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「三ちゃん」 VS 「三ちゃん」

かなり年下の知人・S君に、面と向ってこう言われました。
「ボクも 『三ちゃん食堂』に通ってました!」
どういうことかというとですね。このブログの8/28。かつて川崎市新丸子に住んでいたとき毎日のように通った、庶民の味方 『三ちゃん食堂』。
そこと全く同じ名前、そっくりな字ズラの食堂を発見。それも丸子宿で、というお話。
なんとS君、川崎市新丸子の「三ちゃん」によく行っていたというのです!

        (こちらをご覧ください)
        その12・府中~島田 「重くても軽くても、それぞれの歴史」

S君、大学の寮が近くにあったとのこと。20歳くらい離れているので、同時期は有り得ませんが、この奇遇にはかなりビックり(ヤツもビンボーであったか!)。にしても、今ごろ静岡県で「三ちゃん」の話題で盛り上がろうとは。
当時の新丸子の「三ちゃん」は、圧倒的な安さに加え、数々の伝説も。・・・話したくて話したくてしょうがないのですが、五十三次には関係ないので、いつか僕の「昭和的日々」のブログの方で。

これは、静岡市・丸子宿の 「三ちゃん食堂」
「三ちゃん」 VS 「三ちゃん」_d0242207_20375587.jpg

S君のことがあって、ふと考えました。

「丸子宿・三ちゃん」の御主人も、もしかして以前、「新丸子・三ちゃん」にお世話になった一人ではないか、と。
故郷の静岡市丸子宿で食堂を開くことになり、「丸子」にひっかけて伝説の「三ちゃん」を名乗ったのではないか、と。

何の根拠もありませんが、そう思った方が面白いので、そう思うことにしました。

とにかく一度、行ってみなくちゃね。
メニューに「レバーしょうが焼き」があったらアタリだな。



こちらは、川崎市新丸子の 「三ちゃん食堂」
「三ちゃん」 VS 「三ちゃん」_d0242207_20464558.jpg
この麗しいロングヘアーの若者は・・・大学卒業目前の僕(1980年)。
三島の楽器店に就職が決まり、
「実家に帰って、必死に働くぞ! 『三ちゃん』に来るのも、これが最後。記念に一枚」
撮った写真がこれ。
ところが1年ももたずにトンズラし、また新丸子に舞い戻って 「三ちゃん」通いになったのでした。
by toukai53 | 2011-10-02 19:46 | 旧東海道
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