カテゴリ:旧東海道( 42 )

2011,11月26日 旧東海道・走破!

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by toukai53 | 2011-12-29 14:33 | 旧東海道

五十三次・最終便

実に実に、幸せな旅でした。
出会った方々、応援してくれた皆さま、
本当にありがとうございました。
東海道五十三次、これにて大団円。


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このブログをのぞいてくれた数少ない皆さまにも感謝申し上げます。
そんなわけで、東海道の旅は無事完了、となりましたが、さて今後です。
「東海道三島宿いいものPR大使」 の任命は、「来年も走れ!」ということでもあり、僕としても 「旧街道を走って巡る旅」 に大きな魅力を感じています。
ですので、「ひとり駅伝」は今後も継続。ブログの方は、「住所」はこのまま、新しい名前に架け替えて続けていくことにしました。
また気が向いた時にアクセスしていただければ嬉しく思います。

新タイトル
「旧街道ひとり駅伝・膝栗毛」




次の旅は、東海道のわき道 「姫街道」。
2012年、1月21日(土) スタート予定です。
(1週前の1月14日(土)、ボイスキュー<FMみしまかんなみ・77,7MHZ>出演。アバウトAM11:20~)


* リンクしているお気に入りブログ 「ザ☆楽団ラリアート・キャプテン水口の昭和的日々」では、
   僕およびラリアートさんの雑記を報告しています。
   こちらへも、ぜひどーぞ!

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by toukai53 | 2011-12-27 20:59 | 旧東海道

まさかまさかのビッグサプライズ!「報告ライブ」

今年の重重重大大大イベント 「東海道五十三次ひとり駅伝」。 
12月23日、その報告ライブには、師走の3連休にも関わらず、たくさんの方が来場してくれました。感激!

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写真を映しながらのご報告。
1枚目は、なぜか ブル中野!
日本橋出発・3/26の前夜、ブルさんのお店でつい飲みすぎた僕は、走るのを一度は放棄。しかし帰りしな、ブルさんの「水口さん、明日がんばってね」。 
この一言がなければ、そのまま止めてたかも。ブルさんの一言は、スタートのピストルだったのです。

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ゲストにお招きした(ギャラどころか交通費も払ってませんが!)のは、
お世話になった
吉原宿・「富士市まちの駅ネットワーク」の久保田さん。

現在の吉原宿と三島宿の、あまり知られていない関わり合いを話してくださいました。感謝!


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「映像技師」と二役のハンセン君。

電気製品オタクの彼も、さすがに借り物のプロジェクターでは苦戦。僕のMCとタイミングが合わない場面もしばしばで、思わぬ笑いをとってました。

この日のために、二人で練習すること2日。いま日本で一番平和なオジサンたちかも・・。

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       あらー、今日もキレイなエミーさんの横顔。

       報告会では、わりにヒマだったエミーさん。
       2部の「歌声喫茶コーナー」では
       爆発・爆唱してました。




五十三次の報告も、つつがなく進行していき、さあいよいよフィナーレ・・・
という時に、まさかのお客様が会場にみえました。
豊岡たけし 三島市長です!!
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お忙しいスケジュールの合間をぬって、駆けつけてくれたのです。
嬉しい・・というより唖然・呆然でした。
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この日のサプライズは、まだ終わりません。
なんとなんとワタクシ、三島市から 「東海道三島宿いいものPR大使」
に任命される運びとなったのです!!

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      (水口・注) 「観光大使」はグリーン車とタクシー。「PR大使」は、自分の足で走れ!

嬉しいなあ。信じられない思い。ハンセン君とはこの三島で、かれこれ30年音楽をやってますが・・・まさかこんな日が来ようとは!
音楽は 地域密着。走りは 地面密着!

f0211837_14403139.jpgエミーさんから大きな花束。
僕じゃなく、市長に渡すギャグを決めてくれました。

(ぜーんぶ終わってからエミーさん、
「キャプテン、花ってガラじゃないでしょ」
結局、自分が持って帰ってしまいした。
なんなんだ、あの花は!)



f0211837_14274556.jpgあれもこれもそれもどれも、みーんなひっくるめて 乾杯!
ご発声は、感謝感謝を込めて 後方支援隊長
三島ホタルの会会長・志むら遊酔師匠
にお願いしました。

「おーい、顔が見えねーぞー」






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                            嬉しいね。
                            嬉しすぎるね。





僕のアップで終わると、寝覚めが悪いと言われそうなので・・・サービス!
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エミーさんとボイスキュー・小坂真智子さん。三島宿の誇る美女2名です。(ゴールの日、スタジオでの1枚)
「いいものPR」の初仕事?
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by toukai53 | 2011-12-25 15:49 | 旧東海道

本当のゴールです。「完走・報告ライブ」

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3月26日、一人で走って一人で終わるつもりで日本橋を出発した 「東海道五十三次」。

それが、ちょうど8ヵ月後の11月26日、京都三条大橋に到着した時には、この街道に実に多くの知り合いが出来ておりました。

本当にジンセイは予測がつかないもの。嬉しい誤算、嬉しい誤算の連続でした。

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そんな旅も、ついに終りの終り。

12月23(金・祝)、東海道・三島宿にて、「五十三次ひとり駅伝」 
報告ライブです。


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by toukai53 | 2011-12-21 20:32 | 旧東海道

ゴール写真。京都から

東海道五十三次ひとり駅伝。
11月26日のゴールの写真が、京都から届きました。
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ラジオの生レポートをしながらのフィニッシュ。
ガッツポーズがうまくできませんでしたが、そう何から何まで理想どおりにはまいりません。
十分すぎるほど、嬉しい瞬間。

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ゴールテープまで用意して迎えてくれた京都の篠原さん、ミンさん、本当にありがとうございました。

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大震災の年に実行したこと、僕には大きな意義がありました。


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感謝を込めて
12/23(金・祝) 完走報告ライブ&年忘れパーティー 
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「ラリアート」の音楽に興味はなくても「五十三次」が気になる方。
どうぞ、お気軽にいらしてください!003.gif

音楽館・プローベ(三島市・本町交差点プラザホテル方面2軒目)
午後1時~ 報告ライブ (無料)
午後2時~ 軽食ティーパーティー(会費¥1,000)

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by toukai53 | 2011-12-17 17:13 | 旧東海道

お礼参り、じゃなかった「お礼回り」

12月11日。お世話になった、お隣の吉原(富士)宿へ、旅の報告とお礼に。

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まず、東木戸のくすりやさん
「松栄堂」さん。

8/12、迷惑だろうな、と恐る恐るかがったところ、「水口君 歓迎」の看板が!
あれはホント、腰がぬけるほどビックリしました。そのあとも、行くお店・行くお店で、思わぬ歓迎。ふだん、あまり歓迎されたことのない僕には、気を失うほどの嬉しさでした。

左が、会長の久保田さん。日本山岳会・静岡支部長。いまだ現役の登山家です。
右は、「富士市まちの駅ネットワーク」の久保田副代表。もちろん親子です。秋の「東海道シンポジウム」を中心になって成功させた方。


d0242207_20352381.jpg富士駅前のお薬屋 
「望月しょうせいどう」
さんの看板娘二代。

おばあちゃんは、数えで 93才!

まったくお元気。ほがらかな笑顔が素敵な、とっても可愛らしいおばあちゃんです。

いただいた地酒といっしょに、パチリ。


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「しょうせいどう」さんの前から撮った富士山。富士山がこれほど目の前に迫る商店街って、めったにありませんよね・・・。


クルマのことや時間のことで、残念ながらゆっくりお話できませんでしたが、
富士山専門ギフトショップ 東海道表富士さん
吉原の情報発信源 鯛屋旅館吉原本宿さん
富士駅前の香り処 ギャラリー池田さん
本当にありがとうございました。



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いちおう簡単な手土産は持って行ったのですけれど・・・
お返しに頂いたものの方がはるかに貴重な品。苦笑。

「面白トイレットペーパー」は、笑いも誘ってイベント等の景品にピッタリ。さすが製紙の街・富士。



その10・原~吉原~蒲原 「町は人! 水口、宿場人情に泣く」


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感謝を込めて
12/23(金・祝) 完走報告ライブ&年忘れパーティー 
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「ラリアート」の音楽に興味はなくても「五十三次」が気になる方。
どうぞ、お気軽にいらしてください!003.gif

音楽館・プローベ(三島市・本町交差点プラザホテル方面2軒目)
午後1時~ 報告ライブ (無料)
午後2時~ 軽食ティーパーティー(会費¥1,000)

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by toukai53 | 2011-12-11 20:43 | 旧東海道

余話・その2 「現代の難所? 山科の道」

d0242207_2050717.jpg11/26、京都に無事到着しました。
あとは12/23の報告ライブを残すのみ。


余話の2つめは、
分かりにくい道について。


五十三次経験者の誰もが言うのが、「道が分かりにくかった」。
僕も何度か途方にくれたり、迷ったり。
その典型的な例をご紹介します。日本橋から行った場合、ゴールまであと少しの 京都・山科

僕はパソコンが苦手なので、手書きの地図。
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旧東海道は赤線。国道1号線と合流した後、すぐまた左に分岐。ここが、分からない!
ガイドブックAは、「見落としやすいので注意」とだけ書いてあり、具体的なことには触れてません。
ガイドブックBは、「地下鉄・御陵駅の南を抜ける」と、ぼかした書き方。
ガイドブックCにいたっては全く記述がないので、厳密には旧東海道ではなく、国道1号線を進むことになります(2㎞ほどで合流)。

東海道線をくぐるのは間違いない。そこから左を注意して進むと・・・。

d0242207_2094050.jpgあれ?関所の門のような物が(A)。なんだ、新しくこんなのが出来たんだ・・ホッとして近づくと、なんの説明書きもありません。脇に地図があるものの、「東海道」の文字はナシ。???

ここは、廃線になった線路とか、蓋をしたドブ川などによくある細長い緑地公園。とりあえず進んでみますが、何の手がかりもないまま、2~300mで1号線に合流してしまいました。「違ったか・・・」



このあたりを何度も行ったり来たりしましたけれど、それらしい道は見つかりません。たまたま歩いてきた地元の方に聞いたところ、親切にそこまで案内してくれ・・・「えッ、この道ですか?」

d0242207_20104359.jpgA地点から歩いてみます。

ほんの2~30mでしょうか、何の目印もないけど、左に折れる道(B)。







d0242207_20122580.jpgこの細い路地こそ、天下の旧東海道だったです!

この前は何度も通り過ぎました。でもまさか、こんな軽自動車でも一杯一杯の細い道がそうだとは・・。

しかもこの路地、写真は撮り忘れましたが、100mほど先でわずかにズレて交差している(D)ので、行き止まりに見えるのです。




d0242207_201335.jpg関所風の門(A)から緑地公園を行くと中ほどに、左右に横切る道(C)。この道が東海道だったのですね。

国道からの入り口よりは、若干道幅が広がりますが、それでも軽がギリギリ交わせる程度。
D交差点では再び狭くなり、車1台がやっと。





道が狭いのは文句のつけようがありません。しかし、このあたり何度もチェックしましたが、「東海道」の文字も、矢印もまったくないのです。
僕を案内してくれた親切なオバサンは、別れ際 「みなさん、ここで迷います」
分かりにくいという認識は、地元の方にもあるのですね。
だったら、町内会か何かで、「案内表示を出してやろう」という発想にはならないのでしょうか?
国道からの入り口は一般住宅だから、「嫌」といわれればそれまでですが、緑地公園の車止め鉄パイプなら公共の物だから問題はないはず。簡単な「←東海道→」の表示だけで、多くの旅人への大きな親切になるんだけどなあ・・。

四日市あたりでも、公式な案内表示は皆無でしたが、普通のお宅の玄関や軒先などに手製の「←東海道」の案内が下げられていました、あれにはずいぶん助けられたし、とても嬉しい気持ちがしたものです。

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感謝を込めて
12/23(金・祝) 報告ライブ&年忘れパーティー 
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「ラリアート」の音楽に興味はなくても「五十三次」が気になる方。
どうぞ、お気軽にいらしてください!003.gif

音楽館・プローベ(三島市・本町交差点プラザホテル方面2軒目)
午後1時~ 報告ライブ (無料)
午後2時~ 軽食ティーパーティー(会費¥1,000)

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by toukai53 | 2011-12-09 19:46 | 旧東海道

余話・その1 「僕のベストショット」

おかげ様で11月26日、京都到着! 東海道五十三次・492㎞、全部この足で踏んできました。
あとは12月23日(金・祝)の報告ライブ&パーティーを残すのみです。

d0242207_19182026.jpg余話として、今回はこの旅で僕が撮った写真の自選・ベスト3を。

なお僕は写真の素養はなく、カメラも安物のデジカメそれもスタンダード撮影ですから、写真の出来ウンヌンではなく、あくまで本人お気に入りってことで。




では、第3位 から。
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関宿 の普通のお宅です。関宿は、古い家並みの充実度・街道ナンバーワン。名所・旧跡もたくさん残っていますが、これは本当に普通のお宅。実は、菊の鉢の前に、牛乳配達(?)のプラ箱が無造作に置かれていました。関宿では、今でも牛乳配達が健在なのでしょうか。なんか良いですね、そういうの。
関宿は、人間関係も優しい感じがする素晴らしい所でした。

その18・ 桑名~四日市~石薬師~庄野~亀山~関 「三重です!」

第2位は・・
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台風の大井川。今年こちらに被害をもたらした2つのうち、最初の台風の時。台風にもめげずに決行した、わけではありません。知らなかったのです。降水確率90~100でしたが、早朝ウチのあたりは薄日。てっきり台風は早目に去ったのだとばかり。 天気予報の雲の画像を見れば状況が分かったでしょうけど・・ウチにはテレビがないもので!
でも結果的に、この迫力ある1枚をゲット。どのガイドブックでも大井川の写真は、水がチョロチョロ・・。これはまさしく 越すに越されぬ大井川!

その13・島田~掛川 「どしゃぶりの雨の中で」

そして栄えある(?)グランプリ!
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厚かましくも、居並ぶお歴々に まわれ、右!
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10月8日、吉原宿で開催された「東海道シンポジウム」で。
このシンポジウムに参加させてもらったことが、旅の後半の充実につながりました。
関係者の皆様、そして水口宿の皆様、本当にありがとうございました。
にしても、このような催しに出席し、挨拶まですることになろうとは・・・日本橋をスタートした時は夢にも思わなかったなあ。

第24回・東海道シンポジウム・吉原宿大会

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感謝を込めて
12/23(金・祝) 報告ライブ&年忘れパーティー 
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「ラリアート」の音楽に興味はなくても「五十三次」が気になる方。
どうぞ、お気軽にいらしてください!003.gif

音楽館・プローベ(三島市・本町交差点プラザホテル方面2軒目)
午後1時~ 報告ライブ (無料)
午後2時~ 軽食ティーパーティー(会費¥1,000)

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by toukai53 | 2011-12-04 20:16 | 旧東海道

その21・大津~京都 「オシマイは自分らしく」

「東海道五十三次ひとり駅伝」、最終日です。11月26日、大津は快晴・無風。
さあ、京都三条大橋へ向って走り出す・・・前にお会いする約束の方がおります。
ほんとうにこの旅は、走ってるよりしゃべってる方が長い旅でした。でもそれは、嬉しい誤算!

f0211837_19191942.jpg大津・膳所にお住まいの堤さんご夫婦。
8/12、吉原(富士)宿でお世話になったお薬屋、「望月しょうせいどう」さんのご親戚です。
いにしえ香るたたずまいのお宅。さすがに江戸時代ではありませんが、昭和初期のものだそうです。

お二人は、京都大学の図書館にお勤めの時に職場結婚。
現在は、ご主人が「主夫」、奥様は花園大学の教授をされています。

写真が趣味のご主人。大津の古い街並みを撮られた写真集を見せていただきました。そうです、大津は意外なほど古い家が残っているのです。

奥様は、大学で司書育成の講義をされるかたわら、西洋式工芸製本にも精通され、その技術継承に力を注がれています。
「和紙の文化を残したいですね・・。製紙の街・富士市が故郷だからかも」、やさしく微笑まれました。

f0211837_1917573.jpgご主人から、大津のお城に関する面白い話を伺いました。
大津には家康築城の膳所城より前に、大津城が存在したのですが、そのあたりの流転がスゴイ!
スタートは明智光秀築城の坂本城。それが廃城になって、大津城に。関ヶ原の前哨戦・大津籠城戦でも残った天守閣は移築され、それがなんとあの彦根城! そしてその他の部材を使ってつくられたのが、当地・膳所城というのです。
                                      膳所城跡公園
へえ~と驚く僕に、ご主人がニコッ。f0211837_19213172.jpg
「ま、リサイクルやな」
座布団一枚!

一般的に紅茶で使う「フレンチプレス」で、いれてくれた自慢のコーヒーを頂いて、さあ本当に最後の走りに向います。



逢坂を越え、山科へ。ここは分かりにくいと聞いてはいましたが、想定以上。国道から旧東海道への道を探りあてるのは、超能力レベル。
実は、1週間前に大津宿まで走った時、下見に来ています。最終日の今日、有難いことに三島宿のラジオ・「ボイスキュー」がゴールの瞬間を中継してくれるので、迷子になるのは避けたかったからです。
それでも本当にこの道か、不安に。

f0211837_19241022.jpgそこに登場したのが、アメリカ人&日本人のご夫婦。
ザックの「ひとり駅伝」のゼッケンを見て、「面白いもの付けてますね」

ご主人はアリゾナ出身。錦鯉を飼うほどの親日家だったそうで、京都で奥様と出会い、日本で暮らすようになるのは必然だったかも。
「コノ道デ、イイデス。三条ニ着キマス」
都への道を、アメリカ人に教わる日本人!

紅葉が美しい最後の上りを終え、あとはひたすら三条通りを下って行きます。下り切ったところで、何度も写真で見た、欄干の擬宝珠が見えました。
着いた・・・。
ホッとしたのも束の間。盲点に気づきます。 信号!三条大橋の手前は、大きな交差点で、当然ですが信号があるのです。
ボイスキューとの生中継。
「いま、どこですか!?」「赤信号です」 じゃ、シャレになりません (あとで思うと、これも面白かったかも)。

f0211837_19261668.jpg仕方なく大きく迂回し、鴨川沿い、信号のない歩道へ。
そこでケイタイが鳴りました。
「もう三条大橋は目の前です」と答えたはずです。
京都の方が、橋の上で僕を待っていてくれます。サプライズの黄色いゴールテープ!

両手を力強く広げてゴール・・・するつもりが右手は携帯電話。
ややや・・。結局マヌケなタコ踊りみたいに、中途半端なかっこうのゴール。でもまあ、それも僕らしくていいかな、と。
                                  大学時代の友人から託されたタスキを

ゴールの時、「492kmが1本につながりました」と言ったはずです。
これは願いも込めて、です。
現実の旧東海道は、ごく一部ではありますが、寸断されたり無視されたりしている所もありました。僕にはそれは悲しいことでした。
極めて重要な歴史文化遺産である旧東海道を、誰もが気軽に歩き、楽しめ、そして大切なものとして1本につなげてほしい・・そんな気持ちでいっぱいです。

「おめでとうございます!」、拍手。ヤンヤヤンヤ。
ボイスキュー・小坂真智子さんの声に、あれえ、ノイズ? 妙な声が混じります。
! あ、やりやがった!!
メンバーのエミーさん・ハンセン君がスタジオにいるのです!

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たしかに冗談で、そんな話はしたけれど・・・まさか本当にやるとは!
まあしかし、ライブの時と同じように、みんなでワイワイガヤガヤ一緒にゴールしたみたいで、すごくすごく嬉しい気持ちでした。マッチーの配慮に 感謝!

f0211837_19273434.jpg京都で迎えてくれた篠原さん(右)と、ミンさん。
篠原さんは、女性の起業家支援事業や地域おこしに奔走されている方。三島ホタルの会・志村会長のご親戚であり、またこの春 「グランドワーク三島」の研修に来られるなど、初対面ながら浅からぬ縁があります。

スタッフのミンさんは韓国から。ITの達人で、今日もスマホを駆使しナビ役になってくれました。
都の道を、韓国人に教わる日本人たち!



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ここまでは良かったのですけれど・・。
f0211837_19281486.jpg本日の京都は紅葉のピークで、京都人もビックリの人出。それでもお寺の一つくらい見て帰りたいもの。郊外の「鞍馬寺」なら少しは空いてるだろうと、足を延ばしたのですが・・・・ここも人・ひと・ヒト! 
帰りの電車も大行列で、乗るまでなんと1時間! 最終の新幹線も際どくなり、夕飯も食べられないまま、京都駅構内を全力疾走。そのスピードは、駅伝本番よりはるかに速いものがありました。
最後の食事くらい、ささやかなゼイタクをして余韻にひたろうと目論んでいたのに・・・結局いつものドタバタ。でもまあ、それも僕らしくていいかな、と。


本日の走行距離/約12㎞ (京都駅構内は含まず!)

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専用ブログのおまけ写真
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どのガイドブックにも書いてありませんでしたけど、ここ三条大橋は「駅伝発祥の地」なんだそうです。
知らなかったなあ。てっきり、読売新聞社前だと思ってました。





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お昼は、篠原さん・ミンさんにご馳走になりました。
上の白く見える2つは、「鯖のかぶらずし」。京北町の“町おこし御飯”です。京北町でとれたお米を使い、女性だけでつくっているそうです。もちろん添加物ゼロ。
今日の午前、篠原さんたちが取材に行き、買ってきてくれました。



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三条大橋の擬宝珠。橋はコンクリートになりましたけど、これは往時のまま。
コツコツ、たたいてみました。コツコツ、音がしました。
江戸時代の旅人も、同じようにやったかな? 龍馬もやったかな?
きっと、やったと思います。




  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さてこの「五十三次ひとり駅伝」、専用ブログ。
僕は無事京都にたどり着いたわけですが、こちらは12月23日(祝)の報告ライブ
まで、細々続けようと思います。また気が向いた時にのぞいていただけたら、嬉しく思います。
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by toukai53 | 2011-11-30 20:35 | 旧東海道

速報! 京都です!!

「五十三次ひとり駅伝」、11月26日ついに京都・三条大橋に着きました。
東京・神奈川・静岡・愛知・三重・滋賀・京都、492㎞が
一本の道でつながりました。


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応援していただいたすべての皆様に、
心より感謝申し上げます。



最終日、大津~京都のレポートは後日あらためまして。


本日は、まず御礼をば!
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by toukai53 | 2011-11-27 09:24 | 旧東海道